【概要】
今回は国内最大級の不動産アセットマネジメント会社であるケネディクスグループ様にご協力いただき、不動産ファンドのビジネスモデル、不動産投資・不動産ファンドの特性をご紹介いただきした。さらに、ケネディクスグループ様で実際に運用する物件(KDX虎ノ門一丁目ビル)を訪れ、運用担当者の方に、物件をご案内していただくプロパティツアーも開催していただきました。
【協力団体】
ケネディクスグループ様
【プログラム】
時間 |
内容 |
14:15 | 集合 |
14:30‐16:00 | 講義(質疑応答含む) |
16:00‐17:30 |
プロパティツアー(休憩含む) |
17:30‐18:30 |
現役の社員との交流会(軽食あり) |
18:30 |
解散 |
【講師プロフィール】
市川 悠(いちかわゆう)様
ケネディクス株式会社 戦略投資本部 投資第四部長 慶應義塾大学経済学部卒 マサチューセッツ工科大学MIT sloan Fellows MBA program修了 2005年にケネディクスに新卒で入社し、ケネディクス初の上場REIT、ケネディクス不動産投資法人(現KDX不動産投資法人)のIPOに携わる。 その後、不動産/再生可能エネルギー発電所のアクシジション、アセットマネジメント、ファンド企画、ファンドレイズや米国集合住宅投資業務等に従事。国内外において5,000億円超の不動産投資実績を有する。2021年4月より現職に就き、同年8月にケネディクスの賃貸戸建ファンド事業 「Kolet」を立ち上げ、同事業の投資・運用業務を統括。
<学生の感想>
・個人的に不透明に感じていた不動産市場についてその概要を把握することができ、世界的に成長中のオルタナティブ投資の一角として大いに魅力的な分野の一つであると分かりました。またケネディクス様につきましては、その業界のトップランナーでありつつも保守に走らず、革新的な挑戦をされているという部分に大きな魅力を感じました。
・不動産ファンドビジネス自体にとっつきにくい印象がありましたが、本イベントに参加して株式投資にはない面白さを感じることができました。
・不動産ファンドビジネスについて、現物不動産?ビジネスとの比較を説明していただいたことで非常に興味深いビジネスだと感じました。ケネディクスはバリタリティと個性が溢れる会社という印象でした。
<USIC運営より>
今回の勉強会は対面開催で、ケネディクスグループ様のオフィスの方へご招待いただきました。
USICの会員の多くは株式投資をメインにしているので、不動産投資は普段とは大きく違うテーマとなり大変刺激のある回となったかと思います。また、実際にプロパティ訪問をさせていただくなど不動産投資への理解も他では得られないものとなりました。
今回はこのような実りある勉強会を開催いただき、誠にありがとうございました。
USICは引き続き学生の金融リテラシー向上・学生から金融大国へを掲げ、活動してまいります。
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